著者林譲治(著)出版社電波社発行年月2018年05月ISBN9784864901512ページ数191P9784864901512内容紹介昭和18年1月、日本海軍の奇襲で壊滅的な被害を受けたエスプリットサント島では、復旧作業が急ピッチで行われていた。

一方、ガダルカナル島を占領した日本軍は島の基地化を進めていたが、米海軍の潜水艦や駆逐艦からゲリラ的な砲撃を受け、完成の目処が立たなかった。

そんな中、日本軍は二〇ミリ機銃を八門も持つ双胴機を作りだし、試験飛行中に南南東からガダルカナル島に迫ってきたB17編隊を見事撃退するのだった。

日米海軍の一進一退の攻防が続く中、日本海軍はエスプリットサント島に第一〇戦隊24門、第一一戦隊32門、計56門の超速射砲砲撃による総攻撃を仕掛けようとするのだが…。

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